『ローマの休日』Roman Holiday Music Video


ローマの休日ウィリアム・ワイラーが製作・監督。イタリアのローマを表敬訪問した某国の王女が滞在先から飛び出し、一人でローマ市内に出て知り合った新聞記者との切ない24時間の恋を描いている。トレビの泉や真実の口など、永遠の都ローマの名だたる観光スポットを登場させていることでも有名である。新聞記者をグレゴリー・ペック、王女をオードリー・ヘプバーンが演じている。この時に新人だったオードリー・ヘプバーンは、1953年のアカデミー賞において、アカデミー最優秀主演女優賞を受賞している。この他に、衣裳のイーディス・ヘッドが「最優秀衣裳デザイン賞」を、また脚本のイアン・マクレラン・ハンターが「最優秀原案賞」をそれぞれ受賞した。監督ウィリアム・ワイラーと脚本ダルトン・トランボが、男女の出会いと別れという月並みなテーマを、フレームに映る全ての事実の積み上げと互いの細かい感情のやり取りから、普遍的なお伽話にまで昇華させた映画となった。